自分を知ることの大切さ
「健康を維持するコツってあるの?」
そんな質問をよく受けます。
健康維持や病気に気づくために普段から意識するポイントがあります。
それが自分を知ること。
見た目や性格のこともそうですが、自分の身体の状態を知っていますか?
自分を知る
これこそ健康を目指す上で、また、現状を維持する上でとても重要なことです。
私たちはこのコーヒー豆たちのように皆ひとりひとり違いがあります。
確かに万人に対して決められた健康の基準はありますが、実際のところは人それぞれ目指すべき健康の状態には違いがあるのです。
例えばすでに高血圧の診断を受けている人は血圧の基準には当てはまりません。
では、そのような方は不健康なのでしょうか?
いえ、そうではありません。
仮に疾患を発症し、それが治るものではないとしても
疾患を理解し、上手く付き合うことは自分なりの健康を維持するということではないでしょうか。
”自分”を知っているということは変化に気づくことができるということ。
トレーニングの成果を実感するためにも現在の状態を知ることが大事です。何かしら身体に異変が生じた際にも”自分”を知っていれば病気の早期発見や予防につながります。
しかしながら、この話をこの記事だけで話すのは量的に難しいので
①血圧編
②酸素飽和度編
③体重編
④姿勢編
に分けてお話ししていきたいと思います。
この4つの項目は特に重要な項目です。最近ではトレーニング動画を参考に運動を始められる方も増えていますが、トレーニングの負荷が過負荷となっていないかの判断にも使っていただけるかと思います。
無理な運動は身体の故障につながります。
”自分”を知っていただくことでトレーニング方法の選択も大きく間違うことはないと思います。
では次回、血圧編からお話ししていきますね。