ラングドシャっていっぱい食べたくなりませんか?
ということで、今回のコーヒーのお供は
「ラングドシャ(langue de chat)」
「猫の舌」という意味だそう。
ざくっざくざくとした食感。
ほんのり甘い素朴な味。
そう、コーヒーに合うのです。
今回はラングドシャを作っていきます。
材料はシンプル。
- 無塩バター_70g
- 砂糖_80g
- 卵白_Mサイズ2個分
- 薄力粉_80g
- バニラエッセンス_好みで
まず初めにオーブンを予熱しておきましょう。
180℃で10分に設定します。
では、作っていきますか。
バターを常温で柔らかくしておきます。
この工程を忘れるとかなり手が疲れますので常温に戻しておきましょう。
次に砂糖を3回ほどに分けて混ぜます。
砂糖が混ざったら
次は卵白です。
卵白も同様に3回程度に分けて混ぜて下さい。
一気に入れても混ざることは混ざりますが、最初分離したみたいになるので、分けた方が無難です。
次は薄力粉。
薄力粉は「ふるいにかける」ことをオススメします。
手間のようですが、やらない方が確実に混ざるのに時間がかかります。
これら全てを混ぜ終えたら、お好みでバニラエッセンスを。
ふわっと良い香りが。
絞り袋に移していきます。
天板にクッキングシートを敷いて、絞っていくのですが
大体2センチほどの大きさで絞っていきます。
焼いていく中で広がるため、感覚をしっかりとってあげないとくっついてしまいますので要注意。
予熱したオーブン180度で約10分。
オーブンの機種や絞り方でも変わってくるのでちょこちょこ覗いてあげて下さい。
開けちゃうと中の温度が下がるので小窓から覗いてあげて下さいね。
オーブンを開けた時に香るバターとバニラエッセンスの香りがまた最高です。
香りだけでコーヒーが飲めそうです。
…まぁ、形は歪ですが、いいでしょう。
盛り付ければ問題なし、です。
ほらね?
ラングドシャの完成です。
意外と簡単で時間もそこまでかかりません。
作っておけばコーヒーのお供にちょうどいいかなと思います。
ぜひ皆さまも作ってみて下さい。